プラス発想というのはむつかしい。
「簡単でしょ。悪いことにであったらいいように思ったらいいんでしょ」 と言われるかもしれませんね。 それは、プラス発想ではなく、プラスに「解釈」したということ。 プラスとかマイナスという認識をすることそのものがもうプラス発想じゃないのかも。 「なにをいうのプラスはプラスでしょ!」と思われますね。 プラスのことを思う時、マイナスを想定いるからプラスという認識がある。 ものを見るとき、影がないと立体的に見えないのと同じ。 三次元に生きるものの辛いところかな。 それとプラスの発想の量を100としましょう。 マイナスの発想の量を「-X」としましょう。 かりに「X=1」としましょう。 発想がたし算なら問題ない。 100+-1=99 ところが実際の発想はそうは行きません。 発想というのはかけ算なんです。 つまり 100×-1=-100 ということは、潜在意識的の片隅にマイナスが少しでもあると全部がマイナスになっていく。 だから難しいのです。 ならどうすればいいのか? 自分が「空」になるというのがひとつの方法かも。 「空=0」 100×0=0 -100×0=0 さて「0」ってなんでしょうね。 その状態で三次元を生きるというのはどういう状態なんでしょう。
by chiyokyu
| 2007-11-30 07:26
| 雑文
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