ここは、上賀茂神社の社家の景観。 社家とは、上賀茂神社の神官の住まいというような意味。 北海道や新潟の川に帰ってくる魚じゃないですよ・・・それはサケ。 いつもこのあたりはオープンカーで通り過ぎる道。 今回は歩いてみました。 この社は、藤木社(ふじのきのやしろ)。 祭神は、瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)。 藤木社は、明神川の守護神として信仰されて来ました。賀茂別雷神社(上賀茂神社)の末社で、5月15日の賀茂祭(葵祭)には南大路町の氏子により神輿渡御が行われます。 社殿御後の楠は樹齢推定500年で、この地のシンボルとして崇められてきました。 明神川は賀茂川を源とし、上賀茂神社の境内を経て、社家町を流れ生活用地水となり、後は田畑を潤す生命の川として永く大切に守られてきました。 この付近は中世の頃から上賀茂神社の神官の社家町として町並みが形成されてきたところで、昭和63年に国の重要伝統的建物群保存地区の指定を受け、町並みの保存に努めています。 また、この周辺地域は京都市の上賀茂郷界わい景観整備地区に指定されて、景観の調和が図られています。 いいな〜。こういう橋を渡って家に入るの。 もし、夜中酔って帰ると大変なことになる可能性はありますね。 なんか貫録がある橋ね。 きっと家の中にも川から水が引いてある池があるんだろうな。 ちょっと憧れです。 社家の町並み地図
by chiyokyu
| 2008-05-11 21:01
| 風景
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